• ホーム
  • 日本神経学会で採用された成分を含むラメズについて

日本神経学会で採用された成分を含むラメズについて

心配してる男性

てんかんは過去には「狐憑き」などとして、偏見の対象になったこともありました。
現在では脳神経の病気であることが判明しています。
しかし患者が起こした悲惨な交通事故が問題にされ、いまだに厳しい目で見られることも多いようです。
日本てんかん学会や日本神経学会では、こうした社会的な問題にも絡めて、てんかん治療のためのガイドラインを作成しています。

各ガイドラインは、てんかん発作の症状を細かく分類し、それぞれに適した治療薬を列挙しています。
部分てんかんや小児てんかんに推奨される選択薬のひとつとして、日本神経学会のガイドラインではラモトリギンが採用されています。
これを主成分とするジェネリック医薬品にラメズがあります。

ラメズは脳神経の興奮を抑制する作用があり、てんかんのほか双極性障害の治療にも採用されています。
成分は先発薬と同じで、効き目も変わらないと考えられますが、ジェネリックなので薬価が安く、もしもの時に備える予防薬としても適しています。
ただし日本では処方薬として承認されていないので、個人輸入代行サイトなどで購入する必要があります。
自分で使う分だけを輸入するのは、違法ではありません。
もちろん本物の薬を輸入してくれる、信頼できる代行業者を選ぶのが大前提です。

なお日本神経学会のガイドラインでは、先発薬とジェネリックを切り替えたとき、症状が悪化したり副作用が出たりする可能性について示唆されています。
明確なエビデンスはありませんが、医師からもらった先発薬で症状が治まっているとき、自分の判断でラメズを採用するのは避けたほうが良いかもしれません。
薬を切り替えるときには医師と相談して、慎重に行なう必要があります。

関連記事
人気記事一覧